マツダ・ベリーサ

マツダが2004年から販売し、現在までモデルチェンジすることなく販売されているコンパクトカー「ベリーサ」は、2代目デミオのプラットフォームを基に開発され、走りとデザイン重視になっていったデミオとの差別化を図るべく「プレミアム・コンパクトカー」のコンセプトのもと上質なデザインと車内 ‥‥

スズキ・キザシ

スズキが2009年にデビューさせた大型スポーツセダン「キザシ」は、スポーティーさとエレガントさを両立させたボディデザインを採用し、スイフトのようなメッシュグリルなどにより爽快感を印象付け、エンジンは加速感を重視した2.4L直列4気筒DOHCガソリンエンジンを搭載、CVTまたは6速 ‥‥

スバル・プレオニコット

スバルが1998年登場の初代プレオの派生モデルとして2000年に登場させた「プレオニコット」は、「にこっとした微笑み」をテーマに開発され、可愛らしい丸目のヘッドライトや口のように見えるフロントグリル、専用カラーのチェイスイエロー(他にもピュアホワイトがあります)を採用し、まるで「 ‥‥

三菱・RVR

三菱自動車のコンパクトなクロスオーバーSUV「RVR」は、初代モデルは1991年に登場、1997年に2代目にフルモデルチェンジ、その後2002年に生産中止するも2010年に現行モデルの3代目が登場しました。 初代モデルは当時のRVブームのさなか開発され、RV車ながらスポーティーな ‥‥

日産・ラシーンについて

日産自動車が1994年から2000年まで生産・販売していた乗用車「ラシーン」は、RVブームの流れを汲んで、サニーをベースとして開発され、全グレードにフルオートフルタイム4WDシステムを搭載したコンパクトなクロスオーバーSUVの先駆け的存在となり、現在でも中古市場で人気の高い1台で ‥‥

トヨタ・スプリンターカリブはSUVの先駆けだった

トヨタ自動車のステーションワゴン「スプリンターカリブ」は、1982年から2002年の約20年間、3世代に渡って販売された乗用車で、後のクロスオーバーSUVの先駆けともなった車です。 アウトドアを意識したデザインコンセプト、初代と2代目は駆動方式は4WDのみ(3代目になってFF車も ‥‥

ホンダ・ビートはスパルタン

ホンダは2015年にも新型の軽オープンカー「S660」を発売する予定ですが、その前身となった車種が「ビート」です。 1991年にデビューしたビートは、量産車としては世界初のミッドシップ・フルオープンモノコックボディを採用、自然吸気の660cc水冷直列3気筒エンジンをミッドシップに ‥‥

ルパン三世の愛車、フィアット500(2代目)について

イタリア最大の自動車メーカー、フィアットが1957年から1977年までの約20年間に渡って生産していた2代目フィアット500(NUOVA 500)は、日本でも「ルパン三世の愛車」として人気が高い一台です。 日本でいう軽自動車よりも小柄で丸みを帯びた2ドアハッチバックボディに479 ‥‥

デロリアン・DMC-12について

アメリカ合衆国にかつて存在した自動車会社「デロリアン」の中心車種にして唯一のモデルである「DMC-12」は1981年にデビューしました。 車高の低い角型ボディの2ドアクーペスタイルに角型4灯のヘッドライトを埋め込み、外装全体は無塗装のステンレスむき出し、ガルウィングドアを装備、2 ‥‥

アルファロメオ・アルファ147について

イタリアの自動車メーカー「アルファロメオ」のハッチバック「アルファ147」は、2000年にデビューし2010年まで生産・販売されました。 アルファロメオならではの盾形フロントグリルを持つ、丸みを帯びた官能的なボディラインに、1.6Lまたは2.0Lの直列4気筒ツインスパークエンジン ‥‥