あおり運が社会問題となり、法整備が進んで厳罰化となってきた昨今。
それに伴いドライブレコーダーがどんどん普及しています。
カーアクセサリーのメーカーもこぞってドライブレコーダーの製造と販売に着手し始めました。
現在、ドライブレコーダーに求められるようになったものとして、運転中のトラブルに対応しているだけではなく、駐車中の当て逃げや車上荒らしにも対応してほしいと言った要望が挙がるようになり、「駐車監視付」というものも付加価値として加わるようになりました。
現在、ドライブレコーダーの製造メーカーとしては、ケンウッド、コムテック、ユピテル、パナソニックその他、数々存在します。
今回はそんな中でも、存在感を示しているケンウッドのドライブレコーダー「DRV-MR745」について検証してみました。
Contents
ドライブレコーダーの駐車監視機能とは?
ドライブレコーダーには現在様々な機能が付加するようになりました。
そんな中でも一番の目玉機能として、「駐車監視機能」があります。
名前の通り、駐車中にも車の周囲を監視してくれるというものです。
そんな中、今回ご紹介する予定のケンウッドのドライブレコーダーDRV-MR745は、その駐車監視機能が以下のような秀逸なものとなっています。
駐車監視と動体検知
ケンウッドのドライブレコーダーDRV-MR745は、駐車中に衝撃を感知すると、その感知前の5秒間とその後の5秒間が自動的に記録される仕組みとなっています。
衝撃を受けた直後に慌てて録画されるものではなく、その5秒前のものをメモリーするという優れものです。
また、DRV-MR745は駐車監視付とお伝えしましたが、それだけではありません。
近くに動くものを検知した際にも録画を開始してくれます。
車上荒らしなどは静かに忍び寄ってきて、かつ極力車を刺激せずに犯行に及ぶことも考えられます。
その点、動くものが近づくと動体検知を行い自動的に録画を開始してくれるので、犯罪の抑止に繋がることが推察できます。
少しでも自分が愛車から離れた際に安心を得たい方にはオススメな機能ですね!
ケンウッドのドライブレコーダーDRV-MR745とは?
ケンウッドのDRV-MR745は、以下のものとなります。
ご覧いただくと、黒を貴重として高級感のある作りとなっていることがわかります。
またカメラが2つついている理由として、前後の映像をカバーしているためです。
装着イメージとしては以下の通りです。
装着イメージとしても悪くはないですよね。
さて、そんなDRV-MR745は現在とても売れ筋商品となっています。
なぜ売れているのか、今回検証してみました。
ケンウッド ドライブレコーダーDRV-MR745の魅力
DRV-MR745にはこれまでのドライブレコーダーの機能に加え、様々な点において付加価値が加わったものとなっています。
そもそもがケンウッドというメジャーなブランドであることが売筋商品である最大の理由かも知れませんが、しかし名前負けしない機能が満載でしたのでここでご紹介します。
DRV-MR745は前後を映し出す
カメラが2つついている理由として、前後の映像をカバーしている点がまず挙げられます。
今でこそ前後の映像をカバーしているドライブレコーダーは増えてきたものの、まだまだと言った感じも受けます。
その点、いち早く前後をカバーしたことが売れ筋となった理由の一つでしょう。
DRV-MR745のスモーク シースルー機能
先の通り、DRV-MR745は後方の視覚にも対応したドライブレコーダーです。
後方にはスモークを張っている車が多いため、濃いスモークだとどうしてもカメラの映像まで暗くなってしまう傾向にあります。
そこでDRV-MR745はこの暗さに合わせて映像の明るさが選べる機能が搭載されました。
上記画像は左がダークスモークの際の映像で、右はノーマルスモークのケースです。ほとんど遜色なく、ダークでもしっかりと視界がひらけていることがわかります。
画期的な機能で暗くなりがちなカメラの視野を改善したことも、売れ筋となった契機となったと言えますね。
コムテックZDR025との比較
売れ筋商品であるDRV-MR745ですが、ここで他社製品で注目されているZDR025(コムテック製)と比較してみましょう。
広角レンズはZDR025に軍配
DRV-MR745のオススメできる点の一つに、視野の広さが挙げられます。
従来のドライブレコーダーと比較すると、人やビルの写っているDRV-MR745の方が明らかに視野が広いことがわかります。
もし事故に遭ってしまった際には、対象物が写りやすいカメラの方が安心できますし、この視野の広さもまた、支持を集める一つの要因となっていることでしょう。
しかしDRV-MR745を上回る製品がZDR025です。
DRV-MR745が最大で150度であるのに対し、ZDR025は172度もカバーしています。
より広範囲に録画して取り漏らしを減らすという視点については、コムテックに軍配が上がるという結果となりました。
駐車監視機能はケンウッドに軍配
ケンウッドのDRV-MR745は衝撃を受けるとまず第一に前後5秒間の記録を自動的に行ってくれるという秀逸なものとなっていました。
一方、ZDR025はというと、以下のような機能が付加されています。
一見するとDRV-MR745と大差ないように思えます。
しかしよくご確認頂くと、衝撃を検出後に録画を行うとあります。
衝撃前は記録されないということですので、万が一衝撃前の様子を知りたいというケースに陥った場合にはわからないということになります。
駐車監視についてはケンウッドに軍配が上がると考えて良いでしょう。
ケンウッドドライブレコーダーの駐車監視についてまとめ
今回は駐車監視付ケンウッドドライブレコーダーDRV-MR745について検証しました。
ドライブレコーダーは現在どんどん普及していきていますし、運転する上での必需品として認識されつつあるのではと考えます。
一方、そんなドライブレコーダーのメーカーはいくつか存在しますが、今回注目したケンウッドの駐車監視機能や、広範囲に対応したコムテックなど、それぞれに特徴があることがわかりました。
ドライブレコーダーは性能が良いほど安全に寄与するものと言えますが、それぞれの特徴を見出し、個々のニーズに最も沿ってくれるドライブレコーダーを選ぶことが肝要でしょう。
ケンウッド(Kenwood)ドライブレコーダー DRV-MR745をアマゾンで見てみる
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
コムテック ドライブレコーダー ZDR025Pをアマゾンで見てみる
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
コムテック ドライブレコーダー ZDR025P 駐車監視・直接配線ケーブル同梱 前後2カメラ 前後200万画素 FullHD GPS搭載 後続車両接近お知らせ機能搭載 安全運転支援機能搭載 常時録画 衝撃録画 高速起動
いつもポチっとありがとうございますm(_ _)m
↓
にほんブログ村
コメントを残す