一家に一台と言わず、今や一人一台となってきている自動車。
特に郊外にお住まいの方にとっては生活の便のためには欠かせないものとなっています。
誰しも愛車は我が子のように大事ですよね。
そんな愛車がまさかの車輌盗難に遭った場合、それは一大事です。
昨今、そんな車輌盗難の被害に遭わないため、様々なセキュリティグッズが開発されるようになりました。
その一つに、カーセキュリティのためのタイヤロックと言うものがあります。
色々調べてみた結果、とても効果があると感じましたので、ご紹介させて頂きます。
Contents
【車輌盗難防止】タイヤロックの3つの効果とは
タイヤロックとはその名の通り、車のタイヤをロックするものになります。
タイヤのホイール穴やタイヤそのものに頑丈な鉄製の金具をはめ込み、仮に犯罪者にエンジンをかけられて車が動き出したとしても、簡単に車を持って行かれないようにするためのものです。
タイヤロックには様々な種類のものが存在しています。
車輌盗難を防止するためのグッズには、その他、ハンドルロックといって車内にあるハンドルにロックをかける商品も存在します。
タイヤロックとハンドルロック、どちらが良いかと聞かれると、シーンによって分かれますが、今回は犯罪者に対してより外観的にも警戒心を与えることができるタイヤロックについてお話させて頂きます。
車のタイヤをロックすることで、以下の効果が期待できます。
視覚的に威嚇する
タイヤロックをされている車は、簡単に盗むことができないぞ!と、視覚的に犯罪者を威嚇することができるとされています。
持っていかれるまでの時間稼ぎ
視覚的に威嚇しても、それでも持っていこうとする犯罪者がいた場合、そのロックを外すまでに時間を要します。
その間に物音がしたりすれば異変に気付きやすくなりますし、また車に衝撃が加わることで警告音を発するグッズや、ドライブレコーダーの駐車監視機能を組み合わせることでなお一層セキュリティ効果が期待できます。
安心感
シンプルに、少しでも愛車の安全に寄与することで、持ち主にとっては安心感が得られます。
以上が期待される効果です。
そこで、数あるタイヤロックの中でも調べてみたところ、口コミやその他様々な情報の中から、「ホーネット」と言う商品が車輌盗難の防止に効果的であり、コスパ的にも注目されていることがわかりましたので、ご紹介します。
【ホーネット】どんな商品?
ホーネットは、加藤電機が制作したカーセキュリティ用のタイヤロックです。
以下がホーネットです。
ホーネット単体ではさほどインパクトはありませんが、このホーネットが威力を発揮するのは、実際にロックがされたシーンです。
それがこちら↓
見るからに、赤く塗られた部分が他者に威圧感のような物を与えますよね。
さらにこのタイヤロックは車のみならず、バイクにも用いることができます。
このホーネットはディンプルキーを採用しており、特殊合金製です。
ディンプルキーとはこちら↓
このディンプルキーはピッキングに強いとされています。
ディンプルキーの説明はこちらです。
もちろん、100%車の盗難を防ぐことは不可能かも知れませんが、これだけ強そうなロックであれば、あるとないとでは雲泥の差ですよね♪
ちなみにお値段はAmazon価格で5900円です。
【ホーネット】口コミについて
そんなディンプルキーを採用し特殊合金でできているホーネット。
口コミをみてみても、概ね良好なようです。
やはり「安心を買えた気分」「盗難されずに経過できている」「視覚的にも威嚇効果が抜群」などと肯定的な意見が大半を占めています。
一方、「重い」とか、「あくまで抑止力であり完全ではない」といった意見もありますが、簡単に外れるような代物では効果が薄れてしまいますし、やはりあくまで車輌盗難に遭う前の威嚇の意味合いが強く、また、完全に盗難に遭ってしまうまでの時間稼ぎにはなるということがわかりますね。
抑止力があるのとないのとでは安心感は違いますし、まさに「安心を買えた気分」とは、このことを差しているのでしょう。
【ホーネット】他社製品との比較例
それではこのホーネットを他社の類似製品と比較してみましょう。
こちらは、Bireegooというタイヤロックです。一見すると細くも見えますし、当方の個人的な所感ではありますが、余り威圧感は感じられません。
ちなみにロックシーンがこちら↓
一見すると、ガチッと固定されていて動かなさそうにも見えますし、一方では簡単にタイヤが動きそうにも見えます。
Bireegooの価格は5688円。ほとんどホーネットと差はないと言って良いでしょう。
個人的には威圧感としてはホーネットに軍配を挙げたいところ。
また、ネット上では販売件数や評価件数をみてもホーネットに軍配が挙がっている様子。
一方、価格としてはわずかにBireegooがお安くなっている模様。
どちらを選ぶかは人それぞれでしょうが、タイヤロックを購入する方の大半は、車を大事にしている方。
より安心できる方を選ばれた方が賢明な選択のように思います。
【ホーネット】やっぱりホーネットがおすすめ
愛車の安全に寄与するもののため、デメリットはなかなか見当たりませんが、強いて言うなら以下の注意点が挙げられます。
それぞれの注意点を確認して、車輌盗難を撃退しましょう。
適合車種を確認
タイヤ幅の大きすぎるタイヤとホイール穴のないタイヤには装着できない可能性もあります。愛車のタイヤやホイールの形状を確認し、適合しているかどうかを確認しましょう。
加藤電機さんのホームページに適合車種が載っています。
ホーネットに限らず、どんな製品にも適合車種と適合しない車種は存在します。
あらかじめ確認した上で、愛車を守りましょう。
視覚で威圧するだけでも効果的
例えば車をジャッキアップされてタイヤを外されてしまえば、ホーネットの意味はなさなくなります。
しかし、それはどんなタイヤロックでも同じことです。
要は肝心なことはそれをしなくてはならないと言う時間的な制約を犯罪者に対してかけられるということ。これが大事。
他社のタイヤロック製品と比較しても、ホーネットほど視覚的に威嚇してくれる製品は見当たりません。
荒いことをしてでも車を盗もうとする犯罪者に対して、時間稼ぎにはなります。
その点でもホーネットはオススメできます。
大きさと重さ
当然ですが、特殊合金で頑丈に作られていますので重量があります。さらにより大きな車に対しても対応できるようにそこそこの大きさとなっています。
参考の大きさはこちら↓
簡単に取り付けができるように工夫はされているホーネットですが、そこそこの重さがあるため、少し体力を要します。
愛車の安全のため、少し労力を使うと言う考えは必要でしょう。
女性でやや非力な方などは、身近な方にお力添えをお願いすることも考慮してみてはいかがでしょうか。
【ホーネット】まとめ
今回は愛車を守るタイヤロック「ホーネット」という商品について紹介しました。
まずは視覚で警戒力をアップさせて、犯罪者を遠ざけることから始まり、ピッキングにも強く、そして頑丈な特殊合金でできているという優れものです。
車を大事にされている皆様にはうってつけのものだと思います。
適合車種は加藤電機さんのホームページで確認できますのでこれを機会に検討されてみてはいかがでしょうか。
加藤電機 ホーネット(HORNET) カーセキュリティ タイヤロック LT-50R
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