プリウスは燃費を重視している車です。つまり長く車を乗る人に適しているでしょうし、ユーザーにもそうした人が多いのではという印象を持ちますよね。そうなると、社内空間、特に足元はキレイにしておきたいと思うのが本音でしょう。
そこで今回検証したのが50系プリウスのフロアマットです。
フロアマットは、車内の床を保護し、美しく仕上げる重要なアクセサリーですが、50系プリウスのフロアマットを購入する際、純正品とボンフォームの違いを知ることが重要な様子。
本記事では、純正品とボンフォームのフロアマットを比較し、それぞれの特徴や利点、価格帯を詳しく検証してみました。
これから購入を検討する方々はもちろんですが、まだフロアマットに注目していないプリウスオーナーの方もぜひ!ご覧ください。
Contents
50系プリウスのフロアマットに注目したい理由
50系プリウスは低燃費(そもそもプリウスはハイブリッドの先駆け的な車)で知られています。そのため、インテリアや外装はそんなにこだわられていないかと思われているかもしれませんが、実際は違います。特にフロアマットは重要なアクセサリーとして認識してほしいところです。
プリウスの燃費性能を最大限に活かすためには、車内の軽量化が欠かせないことは周知の事実でしょう。しかし、車内の床は日常の使用や外部からの汚れや摩擦によって損傷を受ける可能性があります。ですので、軽量化によって脆くなってしまってもいけません。こうした外部からの衝撃をカバーするために重要な役割を果たすのがフロアマットです。実はフロアマットはなかなか軽視できないアイテムなのです。
また、フロアマットは損傷から床を守るだけでなく、美しく仕上げる役割も果たします。床は外部からは見えづらい場所かもしれませんが、乗り手にとっては常に視界に入りやすい場所です。つまり、プリウスオーナーにとってフロアマットは燃費性能を保ちながら車内の清潔さと美観を維持する重要な要素を占めることになります。(もちろん、このことはプリウスだけに限ったことではありません)
さらに言えば、フロアマットは車内を快適で安全な空間にするためにも貢献します。特にバンなどは振動が直接伝わりやすい傾向があります。プリウスは乗用車であり、乗り心地にもこだわりたいですよね。
これらのことから、適切なフロアマットの選択とメンテナンスは、プリウスオーナーにとって重要な投資となります。清潔で美しい車内環境を保つために、適切なフロアマットの使用をおすすめします。
50系プリウスのフロアマットで純正品のメリット
調べてみた結果、50系プリウスの純正フロアマットには以下のようなメリットが挙げられます。
- フィット感と完全な調和
- 高品質な素材と耐久性
- メーカーの信頼と保証
- ロゴ
1のフィット感や車内の調和に関しては、純正である以上、トヨタが50系プリウスのためにデザインしたものですし、床の形状やサイズに完璧にフィットして当然といえます。そのため隙間やズレが生じにくいでしょうから、文句のつけどころがありません。
また2についても、純正ならではの高品質さや耐久性も実現していると考えてよいでしょう。
注目したいのは、3番のメーカーの信頼と保証の観点です。
メーカーの信頼と保証
純正フロアマットの最大のメリットは、信頼と保証にあるといえます。
純正フロアマットは、トヨタのブランドと信頼に基づいて製造されています。そのため、製品の品質や耐久性についての信頼性が高いと言えます。これについてはどのフロアマットのメーカーもかなわないでしょう。さらにメーカーの保証が付属しているケースもあります。製品に問題があった場合にはトヨタによる対応が期待できますし、仮にディーラーに持ち込んだ場合、新品と交換してくれる!?なんてことも、あり得るかもしれませんね。
ロゴについて
あまり私はこだわりませんが、もしかしたらロゴがついている方が良い!っておっしゃるかたがいるかも?
以下が、50系プリウスの純正フロアマットです。
この純正のデザインも、電気の流れをモチーフにしているとのこと。
おしゃれですよね!
50系プリウスのフロアマットのボンフォームのメリット
では次にボンフォーム側のメリットです。
色々調べてみたところ、ボンフォームのメリットに関しては以下のような点が挙げられました。
- 耐久性と耐摩耗性
- 汚れや水の防止
- 簡単な取り外しとクリーニング
- スタイリッシュな外観
ざっくりというと以上の4点が挙げられます。ただし上記4点のうち、3については確かに注目すべき点ですが、これはあくまで純正品を省いた中ではという意味です。またスタイリッシュさも注目ですが、この点は好き嫌いがあるとも思います。
ちなみにボンフォームの50系プリウスのフロアマットの画像がこちら↓
そのため注目すべき点として1の耐久性と耐摩耗性&2の汚れや水の防止に着目してみたいと思います。
耐久性と耐摩耗性
ボンフォームのフロアマットは高品質な材料で作られています。ニトリルゴムという素材が耐油性と耐久性に優れた特性を持っており、劣化を防ぐとのこと。長期間の使用や頻繁な出し入れにも耐えるため、繰り返しの摩擦や荷物の搬出入による損傷を最小限に抑えてくれる様子。
なんとも頼もしい限りです。
汚れや水の防止
ボンフォームのフロアマットは防水加工が施されていることが多い様子。ポリウレタンコーティングが施されていて、このポリウレタンは防水性に優れた特性を持ち、水や液体の浸透を防いでくれるのだとか。
おそらく似た処置は純正含めて数々のフロアマットに施されているとは思うのですが、このことはボンフォームにとって自慢できる点の一つの様子です。
純正品とボンフォームの比較
どちらも負けないメリットを持っている50系プリウスのフロアマットですが、今一度両者を比較してみましょう。
価格はボンフォームに軍配
やはり純正品は高し!といったところでしょうか。25135円に対して、ボンフォームは14850円。1万円以上の開きがあります。
価格で考えるなら、断然ボンフォームですね!
保証面を考慮すれば、純正か
フィット感やデザインもさることながら、万一問題があったときの保証面を考慮してしまうと、純正品に流れるひともいるのではないでしょうか。
純正品に勝るものはないと思う人には、やはり1万の価格を考慮しても純正を選ぶでしょう。
材質については五分五分か
純正品の材質に文句はつけないにしても、同等の材質を誇れているボンフォームも頑張っている様子。
価格が1万近く安いのに、同等と思えるようなこだわりについては、応援してみたいとも思えてしまうのは私だけだろうか・・・。
50系プリウスのフロアマット まとめ
今回は50系プリウスの純正品とボンフォームの両フロアマットについて比較検証しました。
それぞれにメリットがある中でしたが、個人的にもしフロアマットを購入するなら、悩みに悩んだ挙句、ボンフォームにするかな・・・。
理由は、見た目にはさほどこだわらないこと&材質にこだわるタイプだからです。そして同じような質感なら、安い方を選ぶ!というだけです。
もちろん純正のフィット感も欲しいところですし、ロゴだって気にはなりますが笑
皆さま50系プリウスのフロアマット購入には、ぜひ当記事をご参考ください。
それではまた次回!
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