ドライブレコーダーがどんどんと世の中に浸透していくにつれ、徐々に価格が落ち着いてきている印象のある今日この頃ですが、ここ2~3年の間には、ついに1万円を切るものも登場してきました。
それら廉価版のドライブレコーダーには、ついにAmazonや楽天でもそこそこ上位をキープするものまででてきました!
そこで今回、廉価版の中でも通販サイトで上位の位置につけている2機種、ユピテルのDRY-ST510PとAKEEYOのAKY-E1について両者を比較検証してみました。
これから購入される予定の方は必見ですよ!ご覧ください。
Contents
ドライブレコーダー:ユピテルのDRY-ST510Pについて
ユピテルのDRY-ST510Pについて、いくつか特徴をピックアップしました!大きな点でいえば、以下の点に注目です。
(なお、今回はもともと価格が安いことが魅力の一つの商品を紹介しているため、その点は省いてまとめています)
- 取り付け超簡単
- 操作が超簡単
- 本当に小さい
それぞれまとめていきます!
ユピテルのDRY-ST510Pは取り付けが超簡単
ユピテルのDRY-ST510Pは、他のドライブレコーダーと比較しても取り付けがかなり楽な部類のドライブレコーダーです。
他のドライブレコーダーは時には車の壁や床、時には車外にケーブルを這わせないといけないものもある中、DRY-ST510Pについてはそれがいりません。
上記図をご覧いただくと、ただ単にシガーソケットに差してフロントガラスに固定するのみ!これは楽チンですね♪
ユピテルのDRY-ST510Pは操作が超簡単
取り付けが簡単なものは、正直、他のドライブレコーダーはゼロというわけではありません。
私個人的にもっと注目してほしい点は、操作が超簡単なことです!
ご覧いただくと、推せるボタンは6か所のみです!それ以外はどこも推す場所Gあありません。機能が少ない分ボタンも減らせるといったところでしょうか。
しかも!なにが注目って、昨今のこうしたデジタル機器はモニターのタッチパネルが主流となってきている中、こちらのDRY-ST510Pについてはそれがないということです♪
高齢社会の現代では、デジタル機器の操作が苦手な方も多くみえます。望まれて生まれたドライブレコーダーともいえますよね!
ユピテルのDRY-ST510Pは本当に小さい
取り付けも操作もシンプルゆえ、そこまで中身が詰まっていなくてもよいのか、このDRY-ST510Pは他のドライブレコーダーと比較して本当に大きさが小さい様子。
高さは48mmと、なんと5cm以下笑!横も6cmほどです!
装着した場合のイメージは、以下の通りです。
ご覧いただくと、ただでさえ小さいルームミラーと比較してもさらに小さいことが見てとれます。
正直ここまで小さいと、画面も小さくて見づらいと不安になっちゃうの正直なところですが、一方でフロントの視界を遮らない点については評価に値するおではないでしょうか。
ドライブレコーダー:AKEEYOのAKY-E1について
では続いてAKEEYOのAKY-E1についてです。AKY-E1には以下のような特徴があることがわかりました。
- 画像がきれい!
- 反転可能が面白い
- スーパーキャパシタ搭載
代表的な点では上記3点と言えます。それぞれ紹介していきます!
AKEEYOのAKY-E1は画像がきれい!
AKEEYOのAKY-E1はFul-HDです。
正直、Ful-HDそのものはさほど珍しいものではありません。
しかし、廉価版でFul-HDはありがたい限りですね!
しかも!通常のFul-HDでは1200Pほどですが、、、なんとこのAKY-E1に至っては1440pと、、、
なんと通常の2万円台のドライブレコーダーよりもきれい!
これは奇跡でしょうか><!
AKEEYOのAKY-E1は反転機能が面白い
AKEEYOのAKY-E1は180度上下反転しても、通常通りの使い方ができます。
180度の反転とは・・・
なんと、フロントガラスにつけるのが定番な中、このAKEEYOのAKY-E1はインパネ部分やダッシュボードにも装着できるという面白さを兼ね備えています!
個人的にはこのつけ方でも違和感ないし、装着時、結構悩むかも笑
AKEEYOのAKY-E1はスーパーキャパシタ搭載
あまり聞きなれない方も多いと思いますが、このAKEEYOのAKY-E1はは※スーパーキャパシタというものを搭載しています。
※スーパーキャパシタ・・・電池だけど、ただの電池ではなく、通常のものより比べて蓄電機能の劣化がゆっくりなうえ、多くの量の電気を蓄電できるもの
さらに熱や寒さにも強いという代物の様子。
なによりも安全に使用できるというのは大きなメリットですよね!
DRY-ST510PとAKY-E1の比較
両者とも負けず劣らずの特徴を持つドライブレコーダーですが、今一度ここで両者の特徴を比較検証してみましょう。
画素数の差:AKY-E1に軍配
DRY-ST510Pの画素数は最大で720P(1280×720)と、これはHD(ハイビジョン)です。
しかし!AKY-E1に関してはFull-HD(フルハイビジョン)(1920×1280)なのです。れっきとした差があるので、AKY-E1に軍配が挙がります。
DRY-ST510Pは1カメラ・・・
残念、、、このご時世、あおり運転などへの注意も必要な中、DRY-ST510Pは後部のカメラがありません。。。これはちょっといただけないですね。
その点、AKY-E1に関しては2カメラあります。むしろ、これが普通といえますよね。今の時代。。。
操作や取り付けはDRY-ST510Pが超簡単だが・・・
DRY-ST510Pは操作がとてもシンプルです。その点は評価できます。
また、取り付けも簡単です。しかし!それはバックカメラがないから><
バックの設置がない分、取り付けはシンプルなのは当たり前かも知れません。
1万円以下のドライブレコーダー:ユピテル(DRY-ST510P)とAKEEYO(AKY-E1)徹底比較まとめ
今回は廉価版のドライブレコーダーである、ユピテルのDRY-ST510Pと、AKEEYOのAKY-E1について比較検証しました。
お読みいただけた方につきましては、両者とも価格が安く、とっかかりやすいドライブレコーダーであることが伝わったかと思います。
ただ、今回の比較検証には、性能に大きな差がありました。よって、、、
私なら文句なしでAKY-E1にします!
理由は単純です。ただ単にバックカメラが欲しいからと、さほど値段が変わらないならキレイで機能が良いものを選ぶ!ただそれだけです。
ただし、操作性が簡単なことを重視する方々にとっては、DRY-ST510Pのほうが良いのかもしれませんね!
それでは引き続き、ドライブレコーダーの検証を続けて参ります!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
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