高い走破性とオフロード能力を誇る日本車の人気SUV、それがエクストレイルです。一時期は本当に席巻してましたよね。

そんな日産エクストレイルに関連した商品の中でも今回は、ハンドルカバーに注目してみました。

そもそもハンドルカバーを選択する上で注目しておきたいのが、手にフィットする快適な握り心地や操作性、その他車内とマッチしたデザインなど、考えるべき点はたくさんあります。

当記事では、そんなエクストレイルのハンドルカバーの代表的な2社としてエクストレイルのハンドルカバーで人気のあるブランドとしては、AzurとSKYBELLを選出し、それぞれの特徴を比較してみました。
当記事の比較を通じて、最適な選択肢を見つけてください。

エクストレイルのハンドルカバーAzurの特徴

Azurの特徴は、おそらく以下の点にあると言えます。ざっとまとめてみました。

1. 高品質な素材と耐久性
2. 快適なグリップ
3. スタイリッシュなデザイン
4. 簡単な取り付け

以上の4点にあるといえます。しかし素材に関してはどこも似通っている部分があり、Azurに特化した特徴とはいえないため、今回は省略させていただきます。

この中でも特に私が協調したい点は、２のグリップ感と3のAzurのデザインです。

まずは実物を写真でみてみましょう。

デザインゆえのグリップ感の良さ

Azurのハンドルカバーのデザインは、色合いも鮮やかでラメをちりばめてあるものが多い印象です。そのせいか、高級感を引き立たせているように感じます。もちろん、ラメは人によって好き嫌いがあるでしょうから、ないものもそろっていますし、シンプルなものを選ぶのも一つでしょう。

また、デザインでいえば豊富なカラーバリエーションも魅力の一つです。自身のスタイルや個性に合わせて選ぶことができます。

そして網目と絶妙な細さがなんともいえないマッチ感があり、握った感じのグリップも良好です。手にフィットする形状と柔らかな素材が組み合わさり、握った瞬間に手との一体感を感じる様子。

エクストレイルのハンドルカバーSKYBELLの特徴

SKYBELLもまた、Azurに負けない特徴を持っています。

当方が調べたSKYBELLの特徴は以下の通りです。

1. 簡易な取り付け
2. 高級感
3. 価格

SKYBELLのハンドルカバーに関しては、その取り付けやすさがまず魅力の様子。固くて握りにくいハンドルカバーの場合、取り付けにも一苦労するものが多い中、SKYBELL製のものについてはその悪評が聞かれません。これはエクスるトレイル乗りにはもってこいのハンドルカバーと言ってよいのではないでしょうか。

と、ここまではまあ時折聞かれる商品の良い特徴の一つです。

むしろ私が注目したのはこの先。SKYBELLはAzurとは対照的に、デザインそのものについてのこだわりはさほど感じられないものの、それ以上に漂っているのが2の高級感です。

なんと、私が調べた限りでは、黒を基調としたものがほとんどでした。

その一つをここで紹介しましょう。

見た感じもハンドルにフィットしており、しっくり感がありますよね。

見事なマッチ具合といえます。また本革である点も、大注目ですよね！本革の素材は耐久性があり、しなやかさと高級感を兼ね備えています。本革を使用することでエクストレイルの車内に上品で洗練された雰囲気をもたらします。さらに、時間とともに経年変化し、独特の味わいを生み出すことも魅力の一つでしょう。そういう意味では耐久性とデザインも特徴に入れても良いのかもしれません。

つまり、SKYBELLのエクストレイルのハンドルカバーは、見た目と実用性の両方で素晴らしいパフォーマンスを発揮すると言ってもよいですよね。

Azur vs SKYBELL　エクストレイルのハンドルカバーの比較

Azur と SKYBELL。両者ともそれぞれ素晴らしい特徴を兼ね備えていましたが、今一度ここで比較してみましょう。

デザインは存在感と高級感のどちらで選ぶか

Azurについてはラメも入っており、カラーバリエーションも豊富なため、オリジナルのカラーを選べることでしょう。

そのため派手で目立つものが欲しいとなれば、それなりに存在感もでてきます。

一方、SKYBELLについては黒を基調とした高級感が漂うものがメインでした。

そのため、多少存在感は劣るにしても、同じく黒ベースの内装が多いエクストレイルにはマッチするのではないでしょうか。

つまり、グリップそのものに存在感を醸し出すのか、はたまた場に馴染んだカバーとするのか、好みは分かれるにしても、端的にいえば存在感か高級感かの違いとも言えますね。

価格はSKYBELLに軍配

驚かされたのが、SKYBELLのカバーの安さです。高級感あるデザインであったため、一見するとSKYBELLのほうが高いと思っていたら、実は、価格でいえばAzurのほうが高いことが判明。

上記のリンクから価格がわかりますが、Azurと比較してもダブルスコア状態なのです。

もちろん、値段ばかりに気をとられていると本質がみえない・・・なんてこともありますが、昨今のお財布事情を鑑みると、やはり安い方が良いってときもありますよね。

いずれにしても高級感がある割に他社より安いというのが驚きでした。

エクストレイルのハンドルカバー　AzurとSKYBELL比較まとめ

今回はエクストレイルのハンドルカバーの製造元である代表2社、AzurとSKYBELLの両製品の違いを比較検証しました。

両者とも、それぞれ負けない特徴を持っており、どちらも甲乙つけがたいものでした。もし私がエクストレイルの乗り手であり、ハンドルカバーを購入するなら、悩みに悩んだ挙句、両方購入しちゃうか、どちらか片方と言われれば、SKYBELL・・・かな！

中盤まではAzurかなと考えていましたが、高級感にそぐわない廉価に胸を打たれました。企業努力？のようなものが感じられたゆえの判断です。

エクストレイルの乗り手さんには、当記事を参考にしていただければ幸いです。

それでは今日も良いドライブ日和を！