エクストレイルと言えば日産からリリースされ、爆発的人気を誇った中型SUVですよね。
モデルチェンジを何度か繰り返し、今は少し丸みを帯びて落ち着いた雰囲気を醸し出していますが、雪山では多くみかけたものです。
さてそんなエクストレイルですが、実は4駆が標準かと思いきや、2駆もありますし、SUVといっても実は保険上はステーションワゴンです。雪山では横滑りだってします。そのため冬にはちゃんとスタッドレスタイヤが必要な車です。
そこで今回はそんなエクストレイルのスタッドレスタイヤについてまとめました。どうぞ最後までご覧ください。
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エクストレイルのスタッドレスタイヤはヨコハマタイヤのアイスガードがオススメ!
エクストレイルのスタッドレスタイヤには、アイスガードというブランドのものがオススメです!
いくつか理由がありますので、列挙していきますね!
業界大手のヨコハマタイヤのもの
ヨコハマタイヤと聞いて知らない人はあまりいないと言ってよいほど、タイヤの世界では有名ですよね!ブリジストンに次ぐ?並ぶ?有名どころのタイヤメーカーである横浜ゴムから製造されたものです。
世界的にもシェアはしっかりとあり、日本では4大メーカー(ブリジストン、住友ゴム、横浜ゴム、トーヨー)の一つと言われているほどです。
大手メーカーだったら良いとはもちろん思いませんし言いませんが、少なからず多くの人に支持されている分、実績も豊富なだけに安心感はありますね!
伝統のアイスガードシリーズ
横浜ゴムのヨコハマタイヤのスタッドレスは、「アイスガード」というシリーズで発売されています。このアイスガードはとても歴史のあるスタッドレスタイヤで人気を博しています。
その歴史はかれこれ20年!いえ、本当のところはもっと古いのが実状です。
実はアイスガードが生まれる前、1985年には、アイスガードの元となる、「ガーデックス」というブランドが誕生しました。
この時期はスパイクタイヤからスタッドレスタイヤへの移行期であり、スタッドレスタイヤの認知度を上げるのに貢献した記憶があります。
このガーデックスは8年ほど発売されていましたが、その後ガーデックスの生まれ変わりとして、1993年に「ガーデックスK2」というシリーズが誕生しました。従来のガーデックスを、アイスバーンでの滑走を可能にしたものがガーデックスK2にあたります。
そして時は移り2002年、ついにガーデックスの看板をとり、「アイスガード」という名称へと変貌を遂げます。
このアイスガードがスゴイです。滑りの原因となる水膜そのものを除去するというゴムを付けてしまったのだから。。。
水膜というのは、ハイドロプレーニング現象の原因となるもので、水膜現象とは、タイヤと路面の間に水が入り込み、摩擦力が失われることを指します。
この水膜を作らせないという、滑りの根本をなくすような構造をタイヤに採用したのは画期的ですね!
今、このアイスガードは人気シリーズとなり、結局20年近く同じ名称のまま、ヨコハマタイヤの看板を輝かせています。
第七世代へ
お笑い芸人「霜降り明星」の片割れであるせいやくんが、芸人をいくつかの年代に区切った中で、自分たちの世代を「お笑い第七世代」と銘打ち、その言葉が一時期ブームとなっていましたよね。
アイスガードもちょうど同じ時期に(もしかしたらアイスガードのほうが時代を先取っていたのかもしれません)、2021年に自身の第七世代がリリースされました。
すでに七回のバージョンアップを繰り返し、今もなお成長し続けているのは頼もしい限りですよね。
エクストレイルのタイヤサイズは?
エクストレイルのタイヤサイズは、通常タイヤであれば「235/60R18」となります。つまり18インチあるため、そこそこの大きさと言えるでしょう。
ただしこちらのサイズは最も標準的なグレードのSやXのシリーズのものです。
Gシリーズとなると235/55R19と、1インチ大きくなりますのでご注意を。
さて、18インチが標準とお伝えしましたが、エクストレイルの場合、スタッドレスタイヤについてはタイヤサイズを1インチ下げて履くことが多いのが現状です。そのため、もし購入するなら「235/60R17」のスタッドレスを探すのが良いでしょう。
ちなみに以下のリンクからオススメのヨコハマタイヤのアイスガードで235/60R17が購入できます!
エクストレイルとは?
エクストレイルはとても遊び心のある車です。いまでこそエクストレイルでは定番となっている、撥水シートや撥水ラゲッジを映し出したCMを見て、とてもワクワクしたことを覚えています。
結局、発売当初から2010年までの10年間はずっと国内SUVナンバー1を記録し続けていたエクストレイル。名車中の名車と言えるのではないでしょうか。
ちなみに中古車市場でも根強い人気だそうです。それに当初はとても200万前後で手に入れられるリーズナブルなSUVでその人気を下支えしていましたが、今では値上がりして350万以上出さないと新車では手に入れられません。
時代も違いますし材料費の高騰などもあるのでしょうが、人気がその値段を釣り上げたともいえるのかもしれませんね。
エクストレイルのスタッドレスタイヤは何がオススメ?ヨコハマタイヤ?まとめ
今回は日産の人気SUVであるエクストレイルのスタッドレスタイヤに合うヨコハマタイヤのアイスガードについてまとめました。
アイスガードは歴史もあり、いまだに成長し続けているスタッドレスタイヤです。
もし私がエクストレイルオーナーだとしたら、間違いなくヨコハマタイヤのアイスガードを履くでしょう。
悪路の走破や街乗りもこなせるエクストレイルにはもってこいのタイヤといえるでしょう。
また車にオススメのスタッドレスタイヤについてまとめていきます!それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
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