昨今、ドライブレコーダーが普及してきたことに並行し、ドライブレコーダー自体が発展してきました。
今ではよく見かける取り付け型のカメラではなく、インナーミラーそのものがドライブレコーダーなってしまうほど!しかもそれがとてもスタイリッシュなのです。
そこで今回、当サイトでは楽天市場のドライブレコーダーランキングでともに上位を位置したJADOのT860とコムテックのZDR038とを比較検証しました。
両者ともそれぞれ特徴があり、捨てがたい商品ですが、皆さまの検討材料になると嬉しいです。ご覧ください。
JADO:T860の特徴
JADOのT860にはくつか特徴があります。それらの代表的なものをまとめてみました。
- 2.5Kのリアリティ画像
- 完全分離
- バックガイドラインの調整が可能
それぞれの特徴をまとめてあります。ご覧ください。
JADOのT860:2.5Kのリアリティ画像
JADOのT860は2.5Kの超鮮明な画像がウリです。
ついに、HDを超えた画素数のドライブレコーダーが出現しました。
4Kのテレビが登場し早数年、いまでは時代の先端は8Kのテレビでしょう。ドライブレコーダーにも「K」が付く解像度のものが出るとは、驚きです・・。
ちなみに2.5KはFull-HDよりも25%ほど解像度がアップしたもの。
上記画像の通り、とてもきれいですね!
JADOのT860:完全分離
このJADOのT860の優れた部分の一つとして、機能の多様さにあります。その中でも秀逸な点として、カメラがそれぞれケーブルでつながれることなく、分離しているという点にあります。
これまでは特にフロントとリアのカメラはケーブルでつながれていることが多く、ユーザー自らが取り付けることはできるとは言われつつも、なかなか困難でした。
しかしその点をクリアし、フロントとリアを分離を実現したのがこのJADOのT360!この点は秀逸というほかありませんね!
JADOのT860:バックガイドラインの調整が可能
もう一つ、このT860の目を見張る点として挙げられることが、ミラー部分がタッチパネルとなっており、そこでバックガイドラインの調整が行えるという事実!
調整したいときにすぐに行えるとは楽チンですね^^
まるでスマホのように扱えるという点が現代に即しています。
コムテック:ZDR038の特徴
続いてコムテックのZDR038についてです。こちらもまた、JADOに負けず劣らずの機能を兼ね備えていました。ざっとその特徴を挙げていきます。
- 安全運転支援機能
- 3年保証
- 液晶表示の切り替え
どれもこれも素晴らしい機能です。それぞれ解説していきます。
コムテックのZDR038:安全運転支援機能
でました!さすがは日本の企業ですね。ドライブレコーダー自身にまるで車のスマート機能のような運転支援機能の装備を実現したのがこのZDR038。
上図の後続車接近のお知らせ機能はほんの一例です。
その他、後続車接近お知らせ機能のほか、先行車発進お知らせ機能・先行車接近お知らせ機能・先行車接近継続お知らせ機能・前方信号お知らせ機能・ドライブサポート機能・車速アラーム機能と、合計で安全運転支援機能が7個もあるという素晴らしい充実ぶりに感動すら覚えます。
このインパクトはユーザーからの支持をおおいに集めますよね!
コムテックのZDR038:3年保証
コムテックのZDR038はなんと3年もの保証がついています!
中には保証なんてないメーカーもあるなか、このZDR038に関しては3年保証と、長期のなかの長期!
さすがはメイドインジャパン!
コムテックのZDR038:液晶表示の切り替え
ミラー型のドライブレコーダーも増えてきましたが、あくまで画面はそのミラーに沿った形で表示されているのが一般的でしょう。しかしこのZDR038に関してはモニターの表示方法を切り替えることが可能です。
きちんと切り替えても、時速や録画中などの表記を忘れずに行ってくれていますすし、前後の切り替えのみならず、合計4バージョンもの表示方法が存在するのはありがたい限り。心配りが隅々まで届いているといった印象を持ちますね!
T360 vs ZDR038 比較検証
両者とも負けない特徴を持ち合わせていたドライブレコーダーですが、ここでその両者を比較してみたいと思います。
価格ではT360に軍配
T360は16980円、ZDR038は39600円と、ダブルスコア以上の差がついてしまっています。。これはZDR038には痛い部分。
さすが日本製、安いというイメージがいまや高級品なのでしょうか。いや、T360(中国製)が安すぎるのでしょう。
ZDR038の安全運転支援機能は他に類を見ない秀逸さ
ZDR038がT360の倍の価格するのには、きっとこの安全運転支援機能が影響してると思われます。でも機能が素晴らしいことは間違いありません。おそらく逆にT360が安すぎるのは、安全運転支援機能がゼロであるためと言われても仕方ないのかな。
T360は画質が素晴らしい
2万以下で4万近いドライブレコーダーの画質を凌ぐとは、正気の沙汰とは思えないサービスですよね!
ちなみにT360の.5Kとは、2560x1440dpiで、WQHDという規格であるのに対し、ZDR038は1920×1080dpiでFull-HDという規格。すでに別物扱いでワンランク上になります。
その他の機能はトントン
他、機能としてはいずれも素晴らしい機能ではありますが、いずれも両者が兼ね備えており、比較検証の対象とはなりませんでした。ある意味標準的に欲しいものはクリアしており、それ以外のところで色を付けて他との比較化が図られていると言っても良いのではと考えます。
T360 vs ZDR038 比較検証まとめ
今回はJADOのT360とコムテックのZDR038について比較検証しました。
両者とも優れた機能を兼ね備えたドライブレコーダーであることに疑いようがないでしょう。
でも、車1台につき1つだけでドライブレコーダーがあればよいわけで、どれか一つを選ぶ必要があると思います。もしどちらかを選ぶなら・・
私なら、う~ん、ZDR038!かな。。。
なぜかと言われたら、画質はそこまでこだわってないということ2万の差で安全運転機能が買えるなら、安いもんかなという考えからです。
取り付けが簡単な点は捨てずらいですが、まあ業者さんに着けてもらうかな。。という感じでZDR038を選択しました!
またどんどんとドライブレコーダーを検証していきますね!それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
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