ドライブレコーダーには様々なメーカーが存在します。日本製でいうと、コムテックやセルスター、ユピテルなどが一般的ですよね。
その中に割って入るメーカーの一つが、パイオニア!おそばせながら、当サイトではこれまでほとんどと言ってよいほど(ほんとたまたま・・・)取り上げる機会がありませんでした。
そこで!今回はそんな日本の有名なメーカーの一つである、「パイオニア」のドライブレコーダーについて取り上げてみました。
個人的な視点ではあるものの、これまでのドライブレコーダーの知見を活かしてまとめてあります。どうぞ最後までご覧ください。
Contents
パイオニアのドライブレコーダーの特徴
いくつかのパイオニアのドライブレコーダーをチェックしてみた結果、いくつかの特徴があることがわかりました。以下がその一覧です。
- NIGHT SIGHT
- 動画のクラウド保存&スマホで録画確認
- 後続車接近アラート(あおり運転等)
以上の3点がメインの特徴です。特にこれらの特徴を全て兼ね備えたVREC-DZ800DCという機種がパイオニアには存在します。
今回はこちらの機種を紹介しつつ、特徴をそれぞれ解説していきますね!
夜間もくっきり!NIGHT SIGHT
パイオニアではNIGHT SIGHTと表しているようですが、要するに夜間の映像もくっきりみえるような仕様のようです。
画像の撮り方もあるかと思いますが、かなりの高画質な映像を録画できる様子。
これだけ鮮明に映し出すことができれば、例えば警察に証拠映像を提出する際にも一役買いそうですね。
なぜこれほど鮮明かというと、以前当ブログでも紹介したCMOSセンサーというものを採用しているとのこと。CMOSセンサーについて触れた記事は、こちらにありますのでご参考までにご覧いただければ幸いです。
ちなみに解像度はFULL-HDの1080なので、さほど珍しいわけではないのですが、それに加えてのCMOSセンサーとの組み合わせがこのくっきり感を実現せているのでしょう。
動画のクラウド保存&スマホで録画確認
こちらのVREC-DZ800DCは撮られた動画をパソコンはもちろん、スマホで確認することができるようになっています。
パソコンは現在のドライブレコーダーはSDカードで保存されるのが主流なのでまあわかりますよね。しかし昨今はパソコンの機能が手軽に使えるようになっているスマホを持ち歩いている人がほとんど。
その点を考慮して、スマホでも見られる仕様とされたのがこのVREC-DZ800DCというわけです。
ちなみになぜそのようなことが実現できたかというと、撮った動画をクラウドにあげて、それをスマホで閲覧する仕組みとした様子!
クラウドを活用するとはなんとも最先端!これには驚きですね。
後続車接近アラート(あおり運転等)
もう一つ、嬉しい特徴としてこのVREC-DZ800DCには後続車接近アラートがついています。いわゆるコムテックが得意としている安全運転支援機能が付加されているということになります。
今ドライブレコーダーはもうただ単にレコードするだけではない時代に突入した証拠ですね。この安全運転支援機能がついているかついていないかで、価格も大きく変わってきますし、ドライブレコーダーそのものの価値がうんとあがっているように思います。
つけていて安心できる機種が良いですよね。その点でいくと、このVREC-DZ800DCはオススメできると言えます。
パイオニアってどんな会社?
パイオニアについては、ご存知の方もいることでしょうし、一度は耳にしたことがある方も多いことでしょう。その歴史は古く、1938年に遡ります。
松本望さんという方がもともとはアメリカのスピーカーを見聞きし、自国で作成することを目標に掲げ、実現したことがパイオニアの生まれです。その後、1961年にもともと商標であったパイオニアを社名として変更した経緯があるようです。
つまり、元来パイオニアは音響システムを中心に発展してきた会社です。しかし1990年代に突入すると、販売野を広げ、カーナビやテレビ、ゲーム機など拡大をたどります。ゲームやテレビなど一部は失敗もあったようですが、マニア受けするものもあるなど、一定の支持は得ていた様子。(ゲームに関しては、私は出会ったことがありません)ちなみにあのオーディオで有名なcarrozzeriaはパイオニアの製品ですよ!
2000年代に突入すると、経営再建等、株式売却などに着手、資本提携などを結びつつ、時に吸収合併なども行い、会社の安定化を図ります。
そして次第にドライブレコーダーの開発も手掛けるようになります。
今ではパイオニアの通販サイトにも、大枠のタブに登場するほどの代表的な商品となっています。
現在はこのVRECシリーズがメジャーな様子ですね!
なお、この通販サイトはもちろん、パイオニアからは流行りのミラー型ドライブレコーダーが売りに出されていませんでした。
おそらく意図してそうしていないのでしょう。こだわりをとことん追求するような姿勢は個人的にはとても好感がもてます。そのこだわりの結果、先のVREC-DZ800DCのような傑作が生まれたと思えてきますね!
パイオニアのドライブレコーダーまとめ
今回はパイオニアのドライブレコーダーについてまとめました。パイオニアはもともと自国オリジナルのスピーカーを生み出すために生まれた会社です。その後成長して現在に至ります。
そんな日本の会社であるパイオニアが生み出したVREC-DZ800DCというドライブレコーダーは、CMOSセンサーがついて夜間もくっきり。また クラウドを導入しており先端を行っていますし、なにより嬉しいあおり運転検知機能も追加しているなど嬉しさ満載!
もし私がドライブレコーダーを新調するなら、間違いなく候補に入れるレベルです!
どんなドライブレコーダーを選ぶかは各々の自由ですが、どうせなら嬉しさ満載のものを選んではいかがでしょうか。
またじゃんじゃん分析して皆さまのカーライフに貢献できるような記事を心がけていきますね!それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
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