トヨタ自動車のステーションワゴン「スプリンターカリブ」は、1982年から2002年の約20年間、3世代に渡って販売された乗用車で、後のクロスオーバーSUVの先駆けともなった車です。
アウトドアを意識したデザインコンセプト、初代と2代目は駆動方式は4WDのみ(3代目になってFF車も追加されました)で雪道などでの悪路走破性が高く、立体駐車場に入庫できるギリギリまで背の高いボディスタイルに広い荷室、後に各社が採用することになる縦長のリヤコンビランプ、2代目には当時流行していたフォグランプ付きの大型グリルガードを備え、RVブーム到来前に人気を博した1台です。
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エンジンは初代は1.5L、2代目は1.6L、3代目は1.6Lと1.8Lの直列4気筒ガソリンエンジンを搭載しています。
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