スバル・レヴォーグがヨーロッパで発売される

スバルの乗用車はレオーネから始まった4輪駆動システムがレガシーに受け継がれ、徐々に洗練されていき、現在のBOXER4WDとして結実したわけですが、その走りは悪路を走るとよくわかります。雪道を時速80kmで走ってもその安定性は運転者に不安感を抱かせません。峠を越えるくねくね道を走っても、回転性能がいいのか疲れないんですよね。それはクッションが比較的やわらかいランカスターでもまったく問題ありませんでした。

そのスバルが去年国内向けに投入した新ブランドのレヴォーグを欧州にも投入することがジュネーブのモーターショーへ出品したことで明らかになりました。

サイズが中途半端じゃないのか?と最初は思ったのですが、考えてみれば1.6リッターエンジンは日本ではどっち付かずの中途半端さが気になるものの、ヨーロッパでは問題ないというか、排気量を抑えた時のパワー不足をターボエンジンで補うというダウンサイジングターボの考え方はフォルクスワーゲンやBMWが採用して、その考えに対応した車種を投入してきたのでした。

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だから、むしろスバルは最初から欧州市場を念頭に置いて、レヴォーグを開発したのだなという方が自然な解釈なんだろうなと。

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フォレスターもディーゼルエンジン仕様車も欧州向けに投入するなど、北米市場での好調さをヨーロッパでも加速さるという、はっきりとした戦略が見えるので、ある意味ここちよいですね^^

 



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